700マガジン
スコアの付け方について
2021.9.5
フットゴルフ スコアの付け方
こちらはセブンハンドレッドクラブのフットゴルフのスコアカードです。
セブンハンドレッドクラブは日本唯一の!!36ホール常設のフットゴルフコースがあります。
18ホールのコースが2つ(アドベンチャーコースとドリームコース)ありますのでそれぞれのコースのスコアを記入できるように、2種類のスコア表があるわけです。
スコアカードの用語について簡単にご紹介しましょう。
HOLE:ホールの番号
各ホールの番号です。
セブンハンドレッドクラブのフットゴルフコースには、1番から18番までのホールが2つあり、それぞれ番号が振られています。
Yard(age):ホールの距離
1打数目を打つところから、カップまでの距離について書かれています。
フットゴルフのコースはゴルフと比べると短く作られているコースがほとんどで、セブンハンドレッドクラブのコースはゴルフのコースと比べて三分の一程度の距離となっています。
サッカーグラウンドでサッカーボールを蹴ると遠くまで飛ばせる印象があっても、ゴルフ場でサッカーボールを蹴っても意外と飛ばない!!と感じるのは「フットゴルフあるある」なんです。
PAR:規定打数
そのホール毎の規定打数について書かれています。
規定打数とは、そのホールで「このぐらいで打てたらよいよね」という目標となる打数のことです。もし規定打数に達していなくても心配する必要はありません。
初心者の方はまずは規定打数ぴったりで、カップインすることを目指しましょう。
規定打数ぴったりでカップインすることを「PAR(パー)」と呼びます。そのほかの打数にも呼び方があります。
アルバトロス(-3):規定打数-3の打数でホールアウトすることを指しています。
イーグル(-2):規定打数-2の打数でホールアウトすることを指しています。
バーディー(-1):規定打数-1の打数でホールアウトすることを指しています。
ボギー(+1):規定打数+1の打数でホールアウトすることを指しています。
ダブルボギー(+2):規定打数+2の打数でホールアウトすることを指しています。
トリプルボギー(+3):規定打席+3の打数でホールアウトすることを指しています。
このあたりの呼び方はゴルフと共通です。バーディーが取れたら気持ちいいですよ!!
そしてPAR3のホールでこんなスーパープレーを決めると・・・
皆さん、もうお分かりですよね?この場合の結果は何でしょうか?パー?バーディー?
いや、いや、もっとすごいですよね!
スコアカードの書き方について
ここまで来たら実際にスコアカードの書き方について見ていきましょう。
HOLE、YARDS、PARの右の空欄にスコアを書き入れていきます。
一番上にはプレーヤーの名前を記入します。そしてその下にそれぞれのホールのスコア、何回蹴ってカップにボールを入れたかの打数を記入します。5回蹴ってカップに入れたら「5」と記入するわけです。
それに加えて罰打(OBや池ポチャ、その他の違反)が発生した場合は、その罰打を加えた数を記入します。罰打については日本フットゴルフ協会ホームページ競技ルールからご確認ください。
日本フットゴルフ協会公式サイト | 競技ルール (jfga.jp)
そして回るホール分だけスコアを記入して一番下に合計スコア(合計打数)を記入します。
セブンハンドレッドクラブのスコアカードは1枚で4名までスコアを記入できますので全員の中で合計スコアの一番少ない人が勝ち!となります。
仲間とスコアを競って1番を目指そう!!
こちらのスコアカードはあるお客様からご提供いただいたものです。
記入例として皆さまにご参考にしていただければと思います。
打数の他、パー(規定打数)との差を横に記入して成績が計算しやすいよう工夫していらっしゃいますね。
ちなみに左の「R」さんは女性の方です。
18ホールのトータルで「ー4」(4アンダー)の成績です!!さすがですね!!
また、スコアの記入の仕方については、先ほどご案内したように蹴った数を書き入れる書き方以外に「パー(規定打数)との差のみを書く」方法もあります。
規定打数が4のホールを3打で入れることが出来たらー1という書き方です。
こちらも間違いではありませんが、計算を間違えてしまわないように注意しましょう。また、大会などでスコアを提出するときには誤記防止のため蹴った打数で記入し提出するのがおすすめです。
最後にこんなお話をご紹介しましょう。
前回の「ルール」のところで出てきましたが、フットゴルフには皆さんを見ている審判はいません。
これが何を意味しているかというと、「やろうと思えばいわゆる”ずる”もできる」ということです。
一番の”ずる”は今回取り上げているスコアカードの「スコアを少なく書く」ことではないでしょうか。
なかなか入らなくて多く蹴ってしまうと少ない数を書き込みたくなるものかもしれません。
フットゴルフに限った話ではないかもしれませんが、そこには「自分との戦い」があるわけですね・・・
プレーでもスコア記入でも「自分に正直に、そして自分に負けない」気持ちを持ちたいですね!!
その気持ちの向こう側にきっと真の楽しさがある!!
ここまできたら不安なし?初心者の皆さまに伝える経験者のコメントを聞いてみましょう。
次回は 先輩フットゴルフプレーヤーにインタビューしてみました ~その1~
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